私の体は音楽と映画と旅でできている

タイトルのまんまのブログ。中年主婦が映画、音楽、旅行について思いつくままに書いてます。

ビギナーズの為のフリー・ライブに参加してきました。

西宮のPub Galwayでやっているビギナーズ・ライブに行ってきました。
素人が人前で弾く練習をするイベントで、楽器初心者だけでなく、人前での演奏に慣れてない人、発表会前の予行練習など、とにかく自分はまだまたま素人と思っている人なら誰でも参加OK。
伊丹でも似たようなイベントやってますが、引っ越したので、神戸から少しは近い西宮で参加することにしました。

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まずは近くのカラオケで少し練習してから行きました。

結局、ほとんど歌っていて練習は30分程でしたが😰
とにかく、私はあがり性で本番に弱い。
特にライブハウスのライトも苦手。
言い訳に過ぎないわけですが、、
伊丹のライブハウスやゲスト出演させていただいている親戚のお琴の会の場合はもう顔見知りばかりであまりあがらなくなりましたが、初めてのところでは家でやる半分以下の実力しか出せないんですよね。

それにだんだん曲も難しくなってきたから、余計に間違えたりするわけです。
間違えないような簡単な曲をやればいいわけですが、それでは意味がないし、飽くなきチャレンジが続くわけです。

しかし、回数をこなさなければ、慣れないので、頑張ります。


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今回、5曲ほどライブ用の曲用意していきましたが、混んでいて2曲しか引けませんでした。

圧倒的にギター弾き語りが多いです。
伊丹では管楽器とか結構いたのですが。


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【海外ドラマ】ジャスティス/私の正義

Netflixスゴいですね~✌️
世界中のドラマが観れるのですから。
イタリア、スペインなどの南欧は当たり前。
インド、ロシアのドラマも次々に配信されています。
イスラム系では先日、トルコの大河ドラマオスマン帝国外伝/愛と欲望のハレム』シーズン2が配信されましたが、他にトルコのドラマとしては『ラスト・プロテクター』があります。
これは、ヒロイック・アクションであまりイスラム色ないです。
もっとも、イスタンブールは、半分ヨーロッパみたいなものですからね。

しかし、この『ジャスティス/私の正義』は、なんと、UAEアラブ首長国連邦)のドラマです。


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尊敬する一流弁護士の父のようになりたいとアメリカに留学して故郷のアブダビに戻ってきた女性弁護士の奮闘を描く。

アブダビの近代的な街並み、登場人物が皆金持ちそうなとことかさすが産油国といった感じ。

扱われる事案は親権争いや契約破棄、酒の密輸などで、殺人や強盗みたいな悪質犯罪は少ないあたり、さすが金持ちの国だと思わせます。
アラブの法廷の様子も珍しいですが、間に描かれるヒロインや周囲の人間の生活が興味深いです。
恋愛も描かれますが、キスシーンすらない抑制された恋愛表現がアラブ首長国連邦らしく、好感が持てます。
愛を確認したその日にベッドイン、という欧米の軽さにはもう辟易。
実際はあんなことないとアメリカ人自身が言ってたぞ。

奥さんがいながら、第二夫人として求婚するシーンがあり、驚きましたが、4人までの妻帯が許されるイスラムの国だけあるなあ、てこれまた驚き。
でも、実際には女性はあまり良く思ってないみたいですね。

中東の映画は重苦しい内容のものが多く、女性は抑圧されてというイメージがありましたが、このヒロインは明るく溌剌としてて、見てて気持ちがいいです。
ヒジャブは抑圧のイメージがありましたが、あれは伝統なんですね。
服装は人によって実に様々で、西洋風のファッションに身を包んでいる女性もいますが、ファラーがあえて民族服を身に付けているのは、保守的なクライアントに安心感を与えるためという理由の他に彼女自身の信念もあるのかもしれません。

全体的にのんびりしていて、刺激は少ないけど、殺伐とした欧米のドラマを見慣れた目には新鮮でした。

 

【映画評】コンタクト

コンタクト


【ネタバレ注意】

Amazon Primeで配信されていたので『ファーストマン』に触発されて、再見しました。
おそらく3度目の鑑賞ですが、評価がさらに上がりました。

女性視点による宇宙への憧れが共感たっぷりに描かれ、涙が止まらなかったです。

地球外知的生命体と人類の接触を描いたカール・セーガンのベストセラーをロバート・ゼメキスが映画化。

 幼い頃から宇宙に興味を抱き続け、今では電波天文学者となったエリー(J・フォスター)は宇宙からの電波を基に地球外知的生命体の存在を研究している。
だが上司のドラムリン(T・スケリット)が予算を削減し、エリーは大富豪ハデン(J・ハート)に協力を求める。
そんなある夜、未知の電波をキャッチしたエリーたち研究グループは、それがヴェガ星からのものだと突き止める。その電波には地球上の映像と謎の設計図が納められており、事ここに至って研究は合衆国政府の手にゆだねられる事となった。
ハデンの助力もあって謎の設計図はどうやらヴェガ星への輸送機関である事が判明。急ピッチでその基地が建造されパイロットが選考される事になった。

 もしも地球外知的生命体とのコンタクトが可能になった時、人は、政治は、メディアはどう反応するのか。ちうシュミレーションをおとぎ話やホラ話ではなくリアリティーに凝った作りで描く。

コンタクト [Blu-ray]

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 まず、結論から言うとあの「接触」シーンをああいう風にしたのはうまいなと思いました。 
どうするのだろう、と危惧していたのですが、ああいうファンタジーとも哲学ともつかぬ曖昧な形にしたのはかえって正解だったと思うのです。

管制塔からはただまっすぐポットが海に落下する風にしか見えず、ジェームズ ・ウッズの言う通り、全てはあの怪しげな富豪家ハデンの金に物を言わせた あくどいお遊びで、エリーの見たものも単なる幻覚だったのでは?という疑念も(タイミング良く死んでるし・・・)、ノイズの録画時間が18時間、という事実を聞いて一気に氷解。
でも、何か証拠になる様なものを残しておいて欲しかったですね。あれでは、エリーが余りにも気の毒です。

宇宙人の電波をキャッチするまでがちょっと間延びしている様な気がしたけど それ以降は、暗号を解読するまでの緊迫感のある展開によって俄然面白くなる。 ただ、転送装置ができてからの展開がやたら早い気がしました。
わけのわからん設計図を元に作り上げる苦労とかエリーの宇宙飛行士としての訓練のシーンとか色々あってもよさそうに思うのですが、時間の都合ではしょられたのでしょうか。

ジョディー・フォスターはこれ以上ない、という位ハマり役だと思います。 自分の信念に固執する余り、周りから孤立してしまうヒロインは、一歩間違えれば「未知との遭遇」のロイ・ニアリーみたいに狂気の域に入っていきそうな所、かろうじて踏みとどまったのは彼女が夢を追い求めるだけの夢想家に留まらない科学者特有の客観性、冷静さがあったからだと思います。 

そして、脇を締める配役がまたすごい。
政府の宗教顧問のパーマーを、当時まだ売り出し中のマシュー・マコノヒーが演じ、エリーと信仰と科学、考え方の違いを乗り越え、彼女を支え、応援します。
原理主義の指導者みたいなのをロブ・ロウって冗談としか思えないですが、怪しげな富豪ジョン・ハートもぴったりです。
嫌な上司、ドラムリン役のトム・スケリットもいい味出してたと思います。 
私は、テロによって死んだ所で自業自得じゃ、とは思いませんでしたね。考え方は違えど、同じように夢を追う者同士、エリーが電波を受信してからは、その事に全力投球していました。 
売名行為だけでどこに連れて行かれるかわからないポッドに乗ろうだなどとは思わないでしょう。彼の勇気には敬意を表します。

それにしても、「神を信じるか」否かが宇宙飛行士の選別の条件になるというのには驚きですが、アメリカが宗教大国だという事を再認識させられました。
だからこそ、発射基地として日本が選ばれたのは宗教的に曖昧で原理主義者が入りにくいというのもあったのでしょうが、エリーの泊まっている部屋に鏡もちがあったり、どこか変。
「ゼメキスよ、お前もか」と思いましたが、日本が世紀のイベントの重大な協力者として描かれているのは何となく誇らしい気分になりました。

アラン・シルベストリのスコアも大変ムードありましたね。 
優しい女性的な旋律でSFらしくないですが、この映画のテーマにぴったりでした。

エリア51で米軍と宇宙人が共同で何かを研究しているという噂は結構何でも信じる私でもさすがにマユツバものだと思っていましたが、この広大な宇宙のどこかに他の生命体がいない、と考えるのはかえって不自然だと思います。 
いたとしてこんな遠い所に来れるわけない、と言い切るのも想像力の欠如だと思います。

 エリーが「ライト兄弟も妄想なの?」と詰め寄っていた様に、数百年前は家に いながらにして遠くの人と話せる、といった事は夢物語で、「いつか、そういう 事ができるようになる」と言った所で誰が相手にしたでしょう。そんな事がで きるわけないと一笑に付されるのが関の山だったはずです。 でもそれは今は当たり前になっています。我々が地球外生命体がいる、いないで議論を交わしている間、どこか遠くの星では、「スター・トレック」みたいな世界が展開しているかもしれません。
私たちの想像もつかない科学力を保有して 星間を自由自在に移動し、たまに地球に立ち寄った所で原始的な星だな位しか 思ってないかも・・。

核などの武器による滅亡や環境破壊を乗り越え、科学的にも精神的にも成熟した神にも近い宇宙人がこんな地球の様な原始的な星を侵略する為にわざわざやって来る とはとても思えない(思いたくない)んですよね。
人類はそんな高度な文明と精神を持った異星人とコンタクトするにはまだ未熟で数100年早い、とし、これからの人類の向かうべき方向性みたいなものを示唆していると思うのですが、ちょっと私の考えは楽天的過ぎますかね。 
もちろん、地球外生命体を信じる、信じないは、人それぞれですが、いると考えた方が楽しいじゃありませんか。

エリーいわく「地球人だけじゃこの広い宇宙がもったいないわ」
名言だと思います。

そういえば、私は子供の頃、エリーと一緒で星を眺めるのが好きで宇宙図鑑なんてのも持ってました。
でも、数学と物理がダメなバカなので天文学者 になるという発想すら浮かんで来なかったんですよね(^^;)
 

【My favourite artist 】マイク・オールドフィールド

子供の頃、『エクソシスト』がすごく流行っていて、その主題曲も大ヒットしてました。
映画は怖いけど曲はいいということで、学校でも皆リコーダーで吹いたり、今では考えられない現象が起こったものでした。
今ならさしずめ、『アナ雪の女王』の曲を皆が知っているのに似ています。
アナ雪ほどではないかも知れませんが、『タイタニック』の『My Heart will go on』くらいの認知度はあったでしょう。

私は小学生の頃から洋楽を聴くような子供でラジオの洋楽番組を聴いてましたが、その時にその曲がマイク・オールドフィールドの『チューブラーベルズ』だと知りました。
ただ、カーペンターズなどを聴いていた子供にとってはプログレなど、理解の範疇外。適当に聞き流していました。

次にマイク・オールドフィールドの名前を聞いたのは80年代、ホール&オーツの『ファミリー・マン』がマイク・オールドフィールドの曲だと知った時です。ヴォーカルはマギー・ライリー。
この時が一番マイク・オールドフィールドを聴いていた特で70年代の『オマドーン』『ハージェスト・リッジ』なども聴きましたが、私には難解で、やはり、一連のポピュラー路線がお気に入りです。
この頃、『ムーン・ライト・シャドウ』などのヒット曲が生まれてますが、私の一番のお気に入りは『ファミリー・マン』も収録されている1982年の『Five Miles Out』

 

ファイヴ・マイルズ・アウト<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

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日本ではまだケルトというキーワードが知られてない時代に、民族性とポピュラーの融合を果たしています。
従来のマイク・オールドフィールドらしい重厚さも失われず、キャッチーな曲も取り入れていて非常に完成度の高いアルバムとなっています。

アルバム・タイトルにもなっている"Five Miles Out "は、ボイスコーダーの音声が否が応でも不安を駆り立てられますが、マギー・ライリーの癒しの歌声がそれを中和しています。時折チューブラーベルズのフレーズも聞こえてきます。


"To France " 今聴いてみるとやはり、ケルト色が強い曲ですね。


Mike Oldfield - To France


80年代で一番好きな曲


Mike Oldfield - Tricks of the Light


この後、Big CountryやSimple Mindsなど、いわゆるケルトっぽい音を取り入れたグループが出てきますが、その先駆的役割を果たしたと言っても過言ではないでしょう。
その後、先祖帰りを起こしたプログレニューエイジ路線とポピュラー路線を繰り返していますが、全てのアルバムを把握しているわけでなく、Amazon musicに登録してようやく、最近のものを聴くことができました。
歴史の長いアーティストは後追いが大変ですが、こうやってインターネットの発達で彼の曲を再び追いかけることができて、有難い世の中になったものです。

いつか彼の生のコンサートを見たいものですが、彼はU2以上に日本で需要がないから、来日は期待できませんね。

 

 

バシュランギおじさんと小さな迷子

バシュランギおじさんと小さな迷子

カシミール地方の村に住む少女シャヒーダは突然の事故で口がきけなくなってしまう。
両親は何でも願いが叶うというイスラム寺院を目指し、インドに向かうが、シャヒーダは帰り道で停車した電車から降りて、一人取り残されてしまう。

そんなシャヒーダーが出会ったのはヒンドゥー教ハヌマーン神の熱心な信者パワンだった。
バカがつくぐらいお人良しのパワンはその性格ゆえか、成功とは無縁の人生を送っており、恩師の娘である恋人との結婚の条件として、半年で家の頭金を貯める事を要求され、資金を貯めるために必死で働いていた。

彼は一時的にシャヒーダーを保護するが、彼女がパキスタン人だと知れるとイスラム教徒嫌いの恩師に、大使館に追い払えと言われ、大使館に連れていくも、大使館は身分がわかるものを出せと聴く耳持たず、おまけに暴動が発生して大使館は1か月閉鎖。
パワンは自力でパキスタンまでシャヒーダを送り届ける事を決意。
パキスタンまで想像を絶する過酷な冒険旅行が始まった。


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まず、この少女が口が聞けないというのが最大のハンディ。
状況を伝える事もできなければ、住んでいた場所を伝える事もできない。もし、口が聞けたら、自分の住んでいるところはどういう場所かなど情景くらい伝える事はできるはずだし、就学年齢に達していて文字を書けたらやはり筆談で伝える事ができたはずです。

少女はその両方もできないという事で周囲の人間は途方に暮れるわけですが、彼女が故郷だと主張する似たスイスの写真など断片的な手がかりをもとに、スパイ扱いされながらも何とか警察の目を反らし、目的地に近づいていく過程がとてもスリリングに、時にユーモラスに描かれています。

もう一つのハンディはインドとパキスタン犬猿の仲だという事。

もしも外国で子供が迷子になったら? 
それは親にとって最大の恐怖でしょう。
その上、迷子になったのはいわば敵地ともいえる場所。母親は生きた心地がしなかったでしょう。

普通は大使館に写真を送るなりして、探してもらうでしょう。
ネットを活用するのもいいかもしれません。
また、インド側も警察に預けるか、何とか説得して大使館に引き取ってもらうのが筋というものでしょう。
パスポートがないから引き取れないなんて、普通子供のパスポートは親が持つもので迷子になったら持ってるはずないじゃないですか。

普通、あんな可愛い女の子が一人でウロウロしてたら誘拐されて売春宿にでも売り飛ばされるのが関の山。

実際、旅行会社の口車に乗って、シャヒーダが売り飛ばされるところでしたし、ほんと人を疑わなさ過ぎるのも罪になる場合もあるというのがわからんのかと。
振り込め詐欺なんかその典型で、パワンなんてすぐに騙されそう。
正直なだけであのインドを生きていけるのか危惧してしまいます。

だが、これはあくまでもファンタジー
愛によってパキスタンとインドの憎しみが氷解してくれればという願いを込めて作られた作品なんですね。
何といっても素晴らしいのがあのパキスタンの記者。彼がいなければパワンとシャヒーダは目的地にたどり着けなかったでしょう

この映画で、ニュースで時々耳にするカシミール地方がどういうところか初めて知りました。
インドやパキスタンにもこんなスイスみたいに綺麗なところがあるんだ~と感心しましたが、その美しい土地が紛争の舞台になっているのは悲しい限りですね。
改めてカシミール紛争について調べてみるきっかけになりました。

やはりここで見え隠れするのがかつての統治国である英国。

独立直後にインドとパキスタンは分離しましたが、カシミール地方はインド、パキスタン、中国に国境を接していて互いが領有権を主張。
インドの場合、英国が分断統治して、互いをいがみ合わせ、矛先が自分たちに向いてこないようにしていましたが、カシミール地方でも住民の多くががイスラム教徒だったのに対し、藩王ヒンドゥー教徒を据えたことから、そのほとんどがインドに帰属することで分断されてしまったのだそうです。
このあたりはクルド自治区と似てますが、本来カシミール自治州とでもするべきなんですよね。

上でも書いたように、この映画はあくまで理想。
この映画を鵜呑みにして、インド人やパキスタン人が人情に溢れたいい人ばかりだと勘違いするおめでたい人間はまあそんなにいないと思いますが、まれに危機感ゼロの平和ボケ日本人もいて、インドが実はレイプ大国だと知らずにのこのこついていって、1か月監禁され性ドレイ扱いされていた日本人女性のニュースは記憶に新しいところ。
日本のマスコミはもっとこういう事を報道すべき。

 

神戸中華街春節祭

昨日から神戸元町南京町春節祭が始まりました。
神戸に移住して南京町は2回目ですが、いくらイベントとはいえ、ここまで混んでるとは思いませんでした。
獅子舞なんて全然見えなかった。


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中国人観光客も来ていたけど、あなた方にとっては珍しくも何ともない日常でしょうが。
それでも、神戸は外国人観光客が少なく、市はなんとか誘致しようと必死なんですけどね。

京劇パレード目当てでしたが、衣装は豪華でしたが、思ったより少なかったですね。
武者行列なんて延々と続いたのに😅


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3連休には雑技や大極拳のショーとかあるみたいですが、平日でこれだから休日は恐ろしいことになりそうだから行くのやめます。
京劇のパレード見れただけでよしとします。

JOJOイタリアの旅

『映画と音楽と旅でできている』と 言いつつ、まだ、旅の話はUPしてませんね。
まあ、旅なんてそうそう頻繁に行けるものでもないし、犬猫いる為、旦那に世話を押し付けて出掛けるのは気が引けるので海外旅行は3年前に行ったきり、という体たらく。

FBの海外旅行のグループでは、現在進行中の旅行話や写真が次々UPされる中、私は、昔の写真UPしてお茶を濁してます。

というわけで、ここでも昔の旅の思い出を中心にUPしていきたいと思います。
映画と絡めた話になる事もありますが、今回はマンガの話。

昨日の日記で『ジョジョの奇妙な冒険』とロックとの関連性について指摘しましたが、このマンガが発表された80年代、少年マンガは外国が舞台がタブーだったのですが、このJOJOはなんと!19世紀の英国からスタートしたのです。

詳しい話はしませんが、かいつまんで説明すると英国貴族ジョースター家と不死となった悪党DIOとの100年にわたる闘いを描いたもので、5部はイタリアが舞台。
2部にもイタリアが登場しますが、5部は登場人物全てがイタリア人。
イタリア人だけに敵も味方も顔面偏差値高いんですよね~🎶
この5部には様々なイタリアの名所が登場し、ファンが巡礼しているそうな。

私は別に巡礼目的ではありませんが、イタリアが好きなので、この5部の舞台となった場所のほとんどを訪問しているので、少し紹介します。


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こちらはポンペイ

時が凍結されているみたいで圧巻でした。


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ヴェネチア リアルト橋。

下はサンマルコ大聖堂。

ヴェネチアは2部にも登場します。


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上 2枚はローマ。上がサンタンジェロ、下がコロッセオです。

他にナポリカプリ島の写真もあるのですが、探すのが大変なので見つかれば追加します。