私の体は音楽と映画と旅でできている

タイトルのまんまのブログ。中年主婦が映画、音楽、旅行について思いつくままに書いてます。

シェルブールからモン・サン・ミシェルへ

 

船でシェルブールに入った翌日、電車乗り継いでモン・サン・ミシェルへ移動しました。

シェルブールが日曜で活動停止している事を知ってたら、そのままモン・サン・ミシェルに行くという手もありましたね。

しかし、シェルブールに行く日本人は少なく情報が圧倒的に少ないんですね。
まあ、お陰で身体を休める事ができて良かったです。

電車は10時35分パリ行きに乗り、11時17分Lisonに到着。
ここで、60分程待って12時45分のレンヌ行きに乗り替え、14時40分、Pontersonで降りるとモン・サン・ミシェル行きのバスが既に待っています。
ただ、私が乗ったルートは対岸の街に止まらず、直接モン・サン・ミシェルの島に行くので、途中で降ろしてもらいました。

このPontersonはなかなか可愛い街でホテルもあり、予算を抑えたい人はこの辺りに宿を取るのもいいでしょう。

16時前にようやく宿にチェックインして、シャトルバスに乗って島に到達。

島が近づいていく光景は感動の一言。


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なぜか日の丸が掲げられていたので、何故かと思ったら宮島との姉妹都市締結10周年だそうです。


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外国で日の丸を見るとうれしいですね。
温かい日本というお母さんに守られているような気になります。

なんと、こんなんまで。
今年限定なのでしょうか。


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島に入ると王道のメイン・ストリートを抜け、目玉のモン・サン・ミシェル修道院へと向かいます。


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この狭いメイン・ストリートに人がごった返していますが、一つ奥の通りに入ると住宅地なので空いています。
こんなところに人が住んでいるのが、驚きですが。

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モン・サン・ミシェル修道院はとにかく入り組んでいて、一体どのような仕組みになっているのか、地図見てもサッパリです。

一旦、対岸に戻って、メルキュール・ホテルで、名物、ラムのロースト(プレ・サレ)を食べましたが、思ったより固かったかな。


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これは、干潟の塩を含んだ草を食べた羊の肉ですが、ほんのり塩味がするんですね。
薦めてくれた人には悪いけどこれなら自分で北海道から取り寄せたラム・チョップの方が美味しかったです。

食事を終えた後、夜景を見る為に部屋で休憩してからふたたび島へ。
22時にはさすがにもう暗くなっているかなと思ったら23時でコレ。


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夏のヨーロッパで夜景を見るのは不可能ですね。

夜にもなるとシャトルの本数も少なく、仕方なく歩いて戻りましたが、自転車で移動している人が多かったですね。
もう一泊あればレンタ・サイクル借りて郊外にも行けたのになあ。