レンヌからサン・マロへの日帰り旅行
レンヌからサン・マロへ小旅行
レンヌ駅から電車に乗ってほぼ1時間の距離にあるサン・マロに行ってきました。
フランス語のチケット自販機なんて使う事できないので、最上階の窓口で購入しようとしたら、案内の女性は下に行って買えという。
しかし、それらしい場所は見当たらず、また窓口に戻ってそれを伝えると番号札を渡されて、ここで待てと言う。
それなら最初からここで買わせろよ。
とりあえず、15分程待たされてようやく購入。混んでるから下に行けと言ったのかな。
カンペール行きを購入する時はもっと待たされたので、教えてもらって自販機でカード購入しました。
サン・マロ駅から旧市街までほぼ1キロ。
バスもありますが、私は20分かけてゆっくり歩く事にしました。
サン・マロは城壁に囲まれた港町。
夏のバカンスでビーチでは既に泳いでいる人がいました。
ちょうどお昼時期という事もあって名物のガレットを試すことに。
実はガレットなるもの、家の近くにあるトリスタンというカフェのメニューにあったので知りました。
ここで、何回か食べ、グランフロントでも1500円ほどのランチを食べましたが、やはり本場を体験しなければ、とレストランを探しましたが、沢山あってどこにしようか迷いましたが、レストランが林立しているメイン・ストリートから1本奥まったところにあるレストランにしました。
全ての具が入ったコンプリート・メニューとシードルで15ユーロ。
シードルはりんごの発泡酒でシャンペンより爽やかで美味しいです。
Facebookで勧められなければ、スルーしていたかもしれません。
ガレットは、まあ、美味しかったですが、私としてはグランフロントの方が口に合いました。
イタリア料理でも何でも日本の方が美味しく感じるのは、単に日本人風にアレンジしているから、というだけではないような気がします。
さすがに世界遺産に登録されただけあります。
日本よりグルメな国なんてないのだから、ヨーロッパは食べ物に関してはあまり期待していません。
中国だって、ツァーだったからかも知れませんが、バーミヤンや王将の方が美味しかったし。
ヨーロッパへの期待はただ一つ。
息を飲むようなその美しい景色ですね。
城壁散策はとても楽しかったです。
こちらの人は25度超えると泳ぎます。
それにしても、海の色が違います。
元々海賊の街だっただけあって、海賊専門店がありました。