ボリウット・マサラ上映会
6日にマサラ上映会があったので行ってきました。
マサラ上映会というのは、インド映画を観ながら手拍子を叩いたり、踊ったりする参加型イベント。
もっとも、本場のインドではこういう観賞スタイルは当たり前で、ここでのイベント以上の盛り上がりを見せるそうです。 おそらく、映画を観る時のリアクリションとしては日本が一番大人しいのではないかと思います。
コメディー映画でさえあまり笑わないですからねえ。
『ジョニー・イングリッシュ』では一人大笑いしてアホみたいでした。
先日観た『アベンジャーズ エンドゲーム』では前の人がやたら受けているなと思ったら外人4人組でした。 日本人って、こういうイベントでお膳立てしてやらないと映画上映ではなかなかノレないんですよね。
会場は真ん中が空いていて踊れるように上映の前にダンスのレクチャーがあります。
ポスターからはスパイ・アクションみたいな印象を受けますが、チャラ男がたまたま列車で助けた美女がマフィアのドンだった事から大変な目に遭うといった巻きこまれ型ラブ・ストーリー。 タイトルにエクスプレスと付いている割に列車のシーンは前半少し。
最近のマサラ・ムービーは踊りのシーンがかなり読めない短縮されていますが、外国向けだからでしょうか。
主役はシャルーク・カーン。 インドのトム・クルーズとも岡田准一とも言われてますが、50過ぎてるはずなのにいつまでも若々しいです。 マサラ上映会は二回目ですが、前はしょうもない学園ものでストーリーなど全然頭に入って来なかったのですが、今回は結構物語に引き込まれましたね。
踊りのシーンは3回ありますが、ダンスクラブの人がリードしないと皆さんなかなか前に出て来ないですね。 神戸でも練習会があるようですので、いつか行ってみたいですね。 --