私の体は音楽と映画と旅でできている

タイトルのまんまのブログ。中年主婦が映画、音楽、旅行について思いつくままに書いてます。

宝塚歌劇『ポーの一族』

宝塚歌劇で『ポーの一族』をやると聞いた時は、そもそもアニメすら許さんと思っていた私、「人間がエドガーやアランをやるなんて、冗談はよしこさん」って感じで全く食指が動かなかったのですが、ポスターを見たらなかなかイメージに近い感じだったので、怖いもの見たさ半分で去年観に行き、思いの外うまくまとめていて、なかなか楽しめました。
何より主役の少年2人の役者がいい!
14歳という設定なので、あまり背がすらりとしていたり、舞台用の化粧が濃過ぎたら興醒めなのですが、エドガーは華麗でありながら、くどすぎる事もなく、アランも透明感があって良かったです。

宝塚専門チャンネル、スカイステージの無料放送があり、この作品が放映されたので
改めて見てみました。
こういうのは生でないとその良さは伝わらないのですが、映像は顔とかアップになるのがいいですね。
ただ、遠目で観た舞台では気付きませんでしたが、メリーベルがやや普通っぽいかな。


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